メンタルマネジメント「3つの大切なこと」 | 人事評価制度・人手不足・人的資本経営(日々是人財)
fc2ブログ

メンタルマネジメント「3つの大切なこと」 - 人事評価制度・人手不足・人的資本経営(日々是人財)

人事評価制度・人手不足・人的資本経営(日々是人財) ホーム » メンタルマネジメント » メンタルマネジメント「3つの大切なこと」

メンタルマネジメント「3つの大切なこと」

本日は、メンタルマネジメントについて。三つの大切なこと。について書きたいと思います。

カウンセラーの先生、精神科の先生、保健師の先生、
現場でお話をお伺いして、さまざまな本にあたって・・・。
少しずつではありますが自分の中で理解が進んできたという感じです。

メンタルマネジメント「3つの大切なこと」
 
◆本人も、家族も、人事担当も、上司も、部下も◆
 
 ①病気についての知識をもつこと。
  (症状・治療法などのハード面だけではなく、
   本人がどんな思いでいるのか?周りの人たちはどんな思いでいるのか?
   などソフト面の知識も重要です)
 
 ②現在、起こっていることにスポットライトをあて、
   まず、うまくいっているときにはどんな要素があるのか?を観察すること。
   つぎに、うまくいかないときにはどんな要素があるのか?を観察すること。

 ③共に信頼し、力を合わせ、いい塩梅を探っていくこと。すべて一人で抱えこまないこと。
  (本人ができること。家族ができること。人事担当ができること。
   上司・部下ができること。それぞれの場で、できることから一つずつ)

   ※①のソフト面につきましては、
     水島弘子著・創元社「対人関係療法でなおす」シリーズが
     事例も豊富で、知識を深めてくれると思います。