日本行動分析学会の「体罰」反対表明に賛同します。 | 人事評価制度・人手不足・人的資本経営(日々是人財)
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日本行動分析学会の「体罰」反対表明に賛同します。

「体罰」 ・・・。
職場において、ぜったいに行うべき行為ではありません。
分かっているはずなのに、なぜだか起きている。
多少のことなら・・・。愛があれば・・・。なんて言い訳は絶対にゆるされません。
「体罰」は行った人には、自らの信用を著しく失墜させる行為であり、
受けた人には、人としての尊厳を著しく損なわさせる行為です。

以下、日本行動分析学会の「体罰」反対表明を引用します。

日本行動分析学会は「体罰」に反対します。
「体罰」は、教育や指導、訓練などの文脈で、教師や親、指導者やトレーナーなど
の教え手が、児童生徒や患者、利用者などの学び手に、
身体的、精神的な苦痛を与える行為です。
「体罰」には、殴る、叩く、つねる、蹴る、首を絞めるなど、
身体に直接苦痛を与える行為、長時間正座させたり、おさえつけたり、
狭い部屋に閉じ込めたり、拘束するなどの、間接的に苦痛を与える行為だけではなく、
大きな声や音をだして脅したり、汚いことばでののしったり、脅したりして、
精神的な苦痛を与える行為も含みます。
私たちは「体罰」を学び手の学習を口実とした教え手による暴力行為とみなします。
暴力そのものに反対することは当然のことです。私たちがこの声明を出すことにし
たのは、「体罰」が教育や指導、訓練や躾に必要であり、有効であると信じる人が
未だに少なからず存在しているためです。
私たちは、行動分析学や関連諸領域の研究成果から、
主に次の3つの理由により体罰に反対します。
まず、「体罰」が本来の目的である効果的な学習を促進することはありません。
次に、情動的反応や攻撃行動、その他の多様な問題行動などが生じるという
副次的な作用が生じます。そして、「体罰」に頼ることなく学習をより効果的に
進める方法が存在します。
私たちは、学会として「体罰」を禁止し、「体罰」を使わずに学習を進める方法の
研究開発をいっそう進め、研究成果を社会に還元することを宣言します。