休業4日以上の死傷災害、最も多いのは?
Q 休業4日以上の死傷災害で最も件数が多いのは?
A 転倒による労働災害です。
仕事中の転倒が原因で4日以上仕事を休んだ方は
25,878人(平成25年)で、休業4日以上の労働災害全体の22%を占め、
平成20年(24,792人・19%)と比較して、人数、割合ともに拡大。
平成26年(12月末日現在速報値)も、前年同期と比較して3.5%増加。
また、第三次産業では、労働災害全体の30%前後を転倒が占めている。
製造業や建設業では割合は低いものの、その増加率は他の事故と比較して高くなっている。
◆現場を拝見していると、
サービス業は 「安全」についての意識が不足しているように感じます。
危険な業務をしていなくても
職場に転倒災害を起こしそうな個所はあるものです。
○お店の入り口は?
○お客様の安全配慮は万全でも
バックヤードは物が積み上がり
危険な場所が・・・ということはありませんか?
◆さらに、職場のメンバーが高齢化している会社ならば
そのような視点からも今一度
職場点検をすることをお勧めします。
「STOP!転倒災害プロジェクト2015」特設サイト
http://anzeninfo.mhlw.go.jp/information/tentou1501.html
A 転倒による労働災害です。
仕事中の転倒が原因で4日以上仕事を休んだ方は
25,878人(平成25年)で、休業4日以上の労働災害全体の22%を占め、
平成20年(24,792人・19%)と比較して、人数、割合ともに拡大。
平成26年(12月末日現在速報値)も、前年同期と比較して3.5%増加。
また、第三次産業では、労働災害全体の30%前後を転倒が占めている。
製造業や建設業では割合は低いものの、その増加率は他の事故と比較して高くなっている。
◆現場を拝見していると、
サービス業は 「安全」についての意識が不足しているように感じます。
危険な業務をしていなくても
職場に転倒災害を起こしそうな個所はあるものです。
○お店の入り口は?
○お客様の安全配慮は万全でも
バックヤードは物が積み上がり
危険な場所が・・・ということはありませんか?
◆さらに、職場のメンバーが高齢化している会社ならば
そのような視点からも今一度
職場点検をすることをお勧めします。
「STOP!転倒災害プロジェクト2015」特設サイト
http://anzeninfo.mhlw.go.jp/information/tentou1501.html