コンピテンシー「仕事のできる人の行動特性」を共有する方法①
コンピテンシー「仕事のできる人の行動特性」を共有する方法①
前回は、コンピテンシー=「仕事のできる人の行動特性」というお話をしました。
本日は、我がオフィスが採用している
コンピテンシー=「仕事のできる人の行動特性」を共有する方法をお話します。
通常、コンピテンシーの作成は6カ月ほどかけて、
「仕事のできる人」にコンサルタントがインタビューしておこないますが
この方法の
①要する時間は8時間です。
②コンサルタントや仕事の出来る人まかせにせず
部署のメンバーが全員参加で作るプロセスを採用します。
全員参加のメリットは以下の通り。
1 一人ひとりが日々考えている思いを伝えあうことができる
2 メンバーの仕事に対する真摯な姿勢を感じることができる
3 自分たちで作ったコンピテンシーなので
当事者意識の醸成に抜群の効果があり、その後の行動につながりやすい
ところで、
通常のコンピテンシー作りには、もうひとつの弱点がありました。
なんと75も項目があるのです。
一例をあげると。
行動志向 冷静さ 誠実さ 几帳面さ 慎重さ 徹底性 率直性
思いやり 自律志向 柔軟志向 素直さ 目標達成への執着 などなど
項目の定義を理解することから大変そうですね・・・。
次回は、
75項目のコンピテンシーの中から
どのように「全員で」自社コンピテンシーを選択していくのか?
3つの手順についてお話したいと思います。
前回は、コンピテンシー=「仕事のできる人の行動特性」というお話をしました。
本日は、我がオフィスが採用している
コンピテンシー=「仕事のできる人の行動特性」を共有する方法をお話します。
通常、コンピテンシーの作成は6カ月ほどかけて、
「仕事のできる人」にコンサルタントがインタビューしておこないますが
この方法の
①要する時間は8時間です。
②コンサルタントや仕事の出来る人まかせにせず
部署のメンバーが全員参加で作るプロセスを採用します。
全員参加のメリットは以下の通り。
1 一人ひとりが日々考えている思いを伝えあうことができる
2 メンバーの仕事に対する真摯な姿勢を感じることができる
3 自分たちで作ったコンピテンシーなので
当事者意識の醸成に抜群の効果があり、その後の行動につながりやすい
ところで、
通常のコンピテンシー作りには、もうひとつの弱点がありました。
なんと75も項目があるのです。
一例をあげると。
行動志向 冷静さ 誠実さ 几帳面さ 慎重さ 徹底性 率直性
思いやり 自律志向 柔軟志向 素直さ 目標達成への執着 などなど
項目の定義を理解することから大変そうですね・・・。
次回は、
75項目のコンピテンシーの中から
どのように「全員で」自社コンピテンシーを選択していくのか?
3つの手順についてお話したいと思います。