モーツアルトで癒す　ドン・キャンベル　日本文芸社 - 人事評価制度・人手不足・人的資本経営(日々是人財)

モーツアルトで癒す　ドン・キャンベル　日本文芸社

以前のブログで、
お世話になっていた先生が音楽療法を指導されていたことをお話しましたね。

先生がされていたことを知ってみたいと思って
音楽療法の本を読んでみました。

「日本酒にモーツアルトを聴かせると美味しくなる」ことは
どこかで耳にはさんだことがありましたが

この本には
日本酒を美味しくする酵母の濃度が
モーツアルトを聴かせることで通常の１０倍になった事例や
ワインのお店・レストランのほかに（売上アップ）
ワークプレイスに導入した事例が載っています。

モーツアルトに限定せず
どんなジャンルの曲に、
おおむねどういった効果が期待できるのか？にもふれています。

たとえば
グレゴリオ聖歌は、
自然な呼吸のリズムを使って
くつろぎと広々とした感じを作りだす。
静かな勉強や瞑想に最適で
ストレスを和らげるなどの効果があるようです。

世代によって・人によって・場面によって
気持ちがいいと思える（最適な）音楽は違うようなので
ぴったり合う音楽を自分で探すのもよいのでは？と思い・・・
早速、自分用の音楽をさがしてみました。

今までは、小川のせせらぎ・小鳥の声などの
リラクゼーション音楽などを試していましたが

モーツアルトや宮廷音楽や聖歌を試してみたところ
こちらのほうがリラックスして寝ることができるようです。

音楽療法☆
今は、医療の分野で実績をあげているようですが
ストレスフルなビジネスマン向けの
メンタルヘルスマネジメントにも効くのでは？と感じている次第です。