トヨタ自動車九州(宮田工場) 工場見学②
ひきつづきトヨタ自動車九州さんの工場見学のお話です。
組立工場の地上3mを見学者が歩くコースになっていました。
<生産は注文を受けた順番の、受注生産スタイル>
ベルトコンベアに乗って少しずつ車が流れていくイメージでしたが
取り付け部品によっては車体が人に合わせて上下し、
工程によっては3階相当の高さに車が上がって組みたてられていく
空間を上手に使って、人が作りやすく+無駄がないという印象でした。
重いタイヤやシートはメーカーに事前に情報が届き
組み立て順序の通りにトラックに積み込まれて工場に到着する。
メーカーとの連携は頭に入っていたものの、ここまでとは。
圧倒されつつも、クライアントさんに活かせる情報はないかと
探していたところ・・・。
>>生産指示紙
A3という大きな用紙であり、
アルファベットだけのシンプルさ。
紙はしましまの色分け。
アルファベットも3メートル上から確認できるほどの大きさ。
お伺いした会社にて
生産性向上や労働時間短縮をすすめる中で
よくこんな声が上がっていることを思い出しました。
「生産指示書や設計書などが難解で一部のものしか読み解けない」
「わざわざ管理職が記号を書き込む手間をかけている」等。
次回は、人財についてふれてみたいと思います。
昨年、九州第2工場で働く、7000人の従業員の皆さんが
45000件の改善提案をし、2600万の効果を生んだとのこと。
組立工場の地上3mを見学者が歩くコースになっていました。
<生産は注文を受けた順番の、受注生産スタイル>
ベルトコンベアに乗って少しずつ車が流れていくイメージでしたが
取り付け部品によっては車体が人に合わせて上下し、
工程によっては3階相当の高さに車が上がって組みたてられていく
空間を上手に使って、人が作りやすく+無駄がないという印象でした。
重いタイヤやシートはメーカーに事前に情報が届き
組み立て順序の通りにトラックに積み込まれて工場に到着する。
メーカーとの連携は頭に入っていたものの、ここまでとは。
圧倒されつつも、クライアントさんに活かせる情報はないかと
探していたところ・・・。
>>生産指示紙
A3という大きな用紙であり、
アルファベットだけのシンプルさ。
紙はしましまの色分け。
アルファベットも3メートル上から確認できるほどの大きさ。
お伺いした会社にて
生産性向上や労働時間短縮をすすめる中で
よくこんな声が上がっていることを思い出しました。
「生産指示書や設計書などが難解で一部のものしか読み解けない」
「わざわざ管理職が記号を書き込む手間をかけている」等。
次回は、人財についてふれてみたいと思います。
昨年、九州第2工場で働く、7000人の従業員の皆さんが
45000件の改善提案をし、2600万の効果を生んだとのこと。