話せぬ若手と聞けない上司 | 人事評価制度・人手不足・人的資本経営(日々是人財)
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話せぬ若手と聞けない上司

話せぬ若手と聞けない上司 山本 直人 新潮社


「いまどきの若者は・・・など」
世代をひと括りにして(自分から切り離して)
こうすれば関係が良くなる!という本ではなかったので、
手に取ってみました。

世代が違うとなんとなく身構えたり・・・
しり込みしてしまいますね。
育った環境・興味があるもの・持っているものからして違う。
違うということは知らず知らずのうちに
バリアを張ることに。

これを取り払うには
「対話をする」ことと「認める」こと。

※他人を理解するということはほぼ不可能という著者。
 認める≠理解する

理解できていないと思うからこそ

①「対話をする」
    ↓
②そして「そういう考え方もあるんだな」と「認める」
    ↓
③すると「どうしてそう考えるのかな?」という問いかけ

 こんな対話がはじまると関係が深まりそうです。

著者の新入社員研修担当時代のエピソードも興味深く・・・
一気に読みきってしまいました。