平成23年度個別労働紛争解決制度について
平成23年度個別労働紛争解決制度について
労働関係について、
個々の労働者と事業主との間の紛争を円満に解決するための
「個別労働紛争解決制度」
平成23年度の施行状況が公表されました。
気になるポイントですが
◆『いじめ・嫌がらせ』が14年度から増え続けています。
◆『その他の労働条件』が12.3%を占めるなど、紛争内容が多様化しています。
◆ 相談者は、正社員が減り、非正規雇用社員が増加しています。
◆『解雇』に関する件数は減少しています。
労働者と事業主との間の紛争を「予防」するための
施策を考える一助としてみてはいかがでしょうか?
~民事上の個別労働紛争相談件数、助言・指導申出件数が過去最高~
【平成23年度の相談、助言・指導、あっせん件数】
・総合労働相談件数 ・・・ 110万9,454件(前年度比 1.8 %減)
・民事上の個別労働紛争相談件数 ・・・ 25万 6,343件(前年度比 3.8%増)
・助言・指導申出件数 ・・・ 9,590件(前年度比 24.7%増)
・あっせん申請受理件数 ・・・ 6,510件(前年度比 1.9%増)
総合労働相談件数は、前年度比で減少したものの、
4年連続で100万件を超えて推移しており、高水準を維持している。
また、民事上の個別労働紛争に係る相談、助言・指導申出件数は、
制度施行以来増加傾向にあり、いずれも過去最高を記録した。
また、あっせん申請受理件数は昨年度と較べて微増した。
※『いじめ・嫌がらせ』には、職場のパワーハラスメントに関するものを含む。
詳細はこちらをご覧ください↓
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002bko3-att/2r9852000002bkpt.pdf
労働関係について、
個々の労働者と事業主との間の紛争を円満に解決するための
「個別労働紛争解決制度」
平成23年度の施行状況が公表されました。
気になるポイントですが
◆『いじめ・嫌がらせ』が14年度から増え続けています。
◆『その他の労働条件』が12.3%を占めるなど、紛争内容が多様化しています。
◆ 相談者は、正社員が減り、非正規雇用社員が増加しています。
◆『解雇』に関する件数は減少しています。
労働者と事業主との間の紛争を「予防」するための
施策を考える一助としてみてはいかがでしょうか?
~民事上の個別労働紛争相談件数、助言・指導申出件数が過去最高~
【平成23年度の相談、助言・指導、あっせん件数】
・総合労働相談件数 ・・・ 110万9,454件(前年度比 1.8 %減)
・民事上の個別労働紛争相談件数 ・・・ 25万 6,343件(前年度比 3.8%増)
・助言・指導申出件数 ・・・ 9,590件(前年度比 24.7%増)
・あっせん申請受理件数 ・・・ 6,510件(前年度比 1.9%増)
総合労働相談件数は、前年度比で減少したものの、
4年連続で100万件を超えて推移しており、高水準を維持している。
また、民事上の個別労働紛争に係る相談、助言・指導申出件数は、
制度施行以来増加傾向にあり、いずれも過去最高を記録した。
また、あっせん申請受理件数は昨年度と較べて微増した。
※『いじめ・嫌がらせ』には、職場のパワーハラスメントに関するものを含む。
詳細はこちらをご覧ください↓
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002bko3-att/2r9852000002bkpt.pdf